プロフィール
名古屋フィルハーモニー交響楽団 Nagoya Philharmonic Orchestra
名古屋フィルハーモニー交響楽団

 愛知県名古屋市を中心に、東海地方を代表するオーケストラとして、地域の音楽界をリードし続けている。その革新的な定期演奏会のプログラムや、充実した演奏内容で広く日本中に話題を発信。“名(めい)フィル”の愛称で地元住民からも親しまれ、日本のプロ・オーケストラとして確固たる地位を築いている。
 現在の指揮者陣には、音楽監督の小泉和裕をはじめ、小林研一郎(桂冠指揮者)、モーシェ・アツモン(名誉指揮者)、ティエリー・フィッシャー(名誉客演指揮者)、円光寺雅彦(正指揮者)、川瀬賢太郎(指揮者)が名を連ねている。また、2017年より第2代コンポーザー・イン・レジデンスを酒井健治が務めている。
 楽団結成は1966年7月。1973年に名古屋市の出捐により財団法人に、2012年に愛知県より認定を受け公益財団法人となる。意欲的な内容に定評のある「定期演奏会」をはじめ、親しみやすい「市民会館名曲シリーズ」や障がいのある方を対象とした「福祉コンサート」など、バラエティに富んだ年間約120回の演奏会を実施。創立から50年を越え、さらなる飛躍を期している。

【公式サイト】http://www.nagoya-phil.or.jp/
川瀬 賢太郎 (指揮/名フィル指揮者)
Kentaro KAWASE, Conductor
川瀬 賢太郎 1984年東京生まれ。私立八王子高等学校芸術コースを経て、2007年東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに指揮を広上淳一、汐澤安彦、チョン・ミョンフンなどの各氏に師事。2006年10月に行われた東京国際音楽コンクール<指揮>において2位(最高位)に入賞。その後、名フィル、東京交響楽団、読売日本交響楽団を始め、各地のオーケストラから次々に招きを受ける。2011年4月には名フィル指揮者に就任、意欲的な選曲と若さ溢れる指揮で聴衆を魅了。2014年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者に就任。卓越したプログラミングを躍動感あふれる演奏で聴衆に届けている。海外においてもイル・ド・フランス国立オーケストラとの共演や、ユナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリンと共演。
 オペラにおいても、細川俊夫作曲オペラ『班女』、『リアの物語』、モーツァルト作曲オペラ『後宮からの逃走』、『フィガロの結婚』、『コジ・ファン・トゥッテ』、『魔笛』、ヴェルディ作曲『アイーダ』などを指揮、目覚ましい活躍を遂げている。
 現在、名フィル指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢常任客演指揮者、神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、八王子ユースオーケストラ音楽監督、三重県いなべ市親善大使。2015年渡邉暁雄音楽基金音楽賞、第64回神奈川文化賞未来賞、2016年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞、第65回横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。
 東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師。