プロフィール
名古屋フィルハーモニー交響楽団 Nagoya Philharmonic Orchestra
名古屋フィルハーモニー交響楽団

 愛知県名古屋市を中心に、東海地方を代表するオーケストラとして、地域の音楽界をリードし続けている。その革新的な定期演奏会のプログラムや、充実した演奏内容で広く日本中に話題を発信。“名フィル”の愛称で地元住民からも親しまれ、日本のプロ・オーケストラとして確固たる地位を築いている。
 2016年4月、小泉和裕が音楽監督に就任。名フィルでは13年ぶりのタイトルとなる「音楽監督」として、オーケストラをより高度な世界へ、本物の音楽を突き詰めていく姿勢を示している。他に現在の指揮者陣には、小林研一郎(桂冠指揮者)、モーシェ・アツモン(名誉指揮者)、ティエリー・フィッシャー(名誉客演指揮者)、円光寺雅彦(正指揮者)、川瀬賢太郎(指揮者)が名を連ねている。2014年にはコンポーザー・イン・レジデンスに藤倉大が就任。
  1988年に初の海外公演としてヨーロッパ2カ国ツアー(広上淳一指揮)を、2000年にアジア8カ国ツアー(本名徹次指揮)、2004年に「プラハの春」国際音楽祭からの正式招待を受けたヨーロッパ3カ国ツアー(沼尻竜典、武藤英明、トマーシュ・ハヌス指揮)、2006年にアジア7カ国ツアー(下野竜也指揮)を実施、大成功を収める。
 楽団結成は1966年7月。1973年に名古屋市の出捐により財団法人に、2012年に愛知県より認定を受け公益財団法人となる。シーズンごとにテーマを設け、意欲的な内容に定評のある「定期演奏会」をはじめ、親しみやすい「市民会館名曲シリーズ」や障がいのある方を対象とした「福祉コンサート」など、バラエティに富んだ年間約120回の演奏会を実施。2016年は楽団結成から節目となる50周年を迎え、東海地方のみならず日本の主要都市での公演や、他楽団とのジョイント・コンサートなど様々な演奏会を予定し、「未来へ、ハーモニー」をテーマにさらなる飛躍を期している。

【公式サイト】http://www.nagoya-phil.or.jp/
円光寺雅彦 Masahiko ENKOJI
円光寺雅彦 桐朋学園大学指揮科卒業。指揮を齋藤秀雄、ピアノを井口愛子の各氏に師事。1980年ウィーン国立音楽大学に留学し、オトマール・スウィトナー氏に師事。1981年より東京フィルハーモニー交響楽団副指揮者に、1986年より同団指揮者に就任し1991年までその任を務める。1989年より1999年まで、仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、1998年より2001年まで札幌交響楽団正指揮者を務め、各オーケストラの飛躍的な発展に貢献、その実績は高く評価されている。国内各オーケストラや海外でも着実に活動範囲を広げており、それぞれの地でその深い音楽性と適確な指揮により多くの聴衆を魅了している。また、NHKなどで番組にも定期的に出演し、現在最も期待されている。2011年4月より名フィル正指揮者に就任し、好評を得ている。